ウィル・アイアトンのプロフィール・経歴まとめ！東京生まれで吉本興業に所属していた？

ロサンゼルス・ドジャースが3月20日、大谷翔平の通訳を務める水原一平氏を解雇するという衝撃のニュースが流れました！米国内では、違法ギャンブル業者による賭け事をするために、大谷選手から金品を盗んだと報道されています。その結果を受け、ドジャースは一時措置的に編成部選手育成・能力開発主任のウィル・アイアトンさんを大谷選手の通訳とする事を決めたそうです。今回は大谷選手の通訳となったウィル・アイアトンさんとは何者なのか？吉本興業に所属していたことがある？プロフィール・経歴をまとめてみました!

１・ウィル・アイアトンさんのプロフィール・経歴

生年月日：1988年12月21日
年齢：36歳
家族：父親日系アメリカ人2世・母親がフィリピン人
東京で生まれ、15歳まで東京で暮らし、日本語はペラペラ。
アメリカで野球がしたいため、高校はハワイにあるミッド・パシフィック高校へ。2007年6月卒業。
大学はカルフォルニア州にあるメンロー大学に通います。
2008年～2011年毎年夏休みはサマー・ベースボール・リーグに参加

2011年4月トップ・アカデミック・アスリート賞を受賞
(大学3年次のスポーツ部の中で最も成績が高い学生に渡される)

2012年4月コリス・スチーア賞を受賞
(大学全スポーツ部の中で最も成績が高い学生に渡される)

2012年5月　メンロー大学卒業生の中での最優秀賞を受賞
(成績4段階中3.91国際ビジネス専攻)

大学卒業後

2012年12月　IBEF2012年アジアカップ　フィリピン代表として出場。

2012年　ワールド・ベースボール・クラシックフィリピン代表として出場。
2013年の第3回WBCではフィリピン代表としてプレー。そんなに試合に出られませんでした。（代表の試合は）2試合しかなくて、1打数無安打。台湾戦で三ゴロでした」苦笑しながら振り返る

2013年2月～9月　テキサス・レンジャースとマイナー契約
(シングルAのビデオコーディネーター担当も兼任)

２・吉本興業に所属していた？

現役引退後、2014年2月～4月　田中将大選手のニューヨークタイムスの記事「A Passion to Pitch」の通訳とアシスタントを務め、ピューリッツァー賞を取ったバリー・べーラックさんの元で働きました。
そして、元メジャーリーガーの石井一久選手のyoutubeに出演した際の話によると、2015年に　株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーに入社したそうです。株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーはスポーツマネジメントも手掛けていて、石井一久さん自身が、2014年4月に契約社員として入社。現在も所属しています。
ウィル・アイアトンさんが現在も所属しているかは、分かりませんでした。

その時に前田健太さんの通訳のオファーが来て、アメリカに戻り、2016年にドジャーズに入団した前田健太さんの通訳を3年務めています。

そして、現在はデータ分析を担当しており、「投手、野手にかかわらず、あらゆるデータを分析する。大変だが、いろいろな経験ができて面白いし、やりがいがある」とウィル氏自身が語っています。

そして、今回大谷選手の臨時通訳となったウィル・アイアトンさんに対して、楽天・前監督の石井一久シニアディレクター（ＳＤ）が、コメントしており、「ただ、今日代わりに通訳をつとめるウィル・アイアトン氏は、すごく優秀な人物なので、そのへんのカバーはしてくれると思います。一緒に仕事をしたことがありますが、かなり優秀なので、仕事に対しての心配はないと思います」と、ウィル・アイアトン氏を高く評価していました。

まとめ

今回、大谷翔平選手の通訳を務める水原一平氏の解雇に伴い、臨時通訳となったウィル・アイアトンさんのプロフィール・経歴、そして吉本興業に所属している❓調査してきました。結果、とても優秀な経歴の持ち主で、2015年から吉本興業に所属していました。そして2024年現在は所属しているかは分かりませんでした。話題の人物となったウィル・アイアトンさんこれからの動向に注目していきたいと思います！